2007年08月25日

「孤立無援症候群」

koritu.jpg

情報は真実を殺すが

その命なんかたかが知れている


シグナルとシグナルの海原に漂う小舟

穴だらけの舟底から

今日もコンプレックスの浸水が止まらない


そんな嫉妬メカニズムを

正義のシリコンラバーで塗り固めて

弱者のこん棒で叩きのめす


だれを?

なにを?

なんのために?


情報に溶け出して

感覚を分解して

あの私でこの私をリモートコントロール


無敵の心模様

それは優しさと労わりで

幾層にもコーティングされて


傍若美人のサムネイルが

浮かび上がる


いったいいつの間に

死んだのかわからない


だいたいどこまでが

生まれたのかがわかり易い


背骨が電脳に直結したまま

出口しかない迷路で

常識のパターン認識を繰り返す


朝 昼 晩

バンザイアタック

スワッピングの合間に

かうじて神経回路をつなぎとめる


情報に汚染されてもなお

鼓動はペースメーカーとして

立ち向かう


手と足と眼と耳と口と鼻が踊る

時間と言葉とお金と食事とあの匂いと

あの人はこの人と

あの出来事はこの感情と、、、、


底なしのデータベースが

膨張する果てに

俺は楔を打ち込みたい


そんな病を愛して止まないから

君は感染源の女神であって

看病プレーの女王さまでいてください


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ラベル: 詩人 炎氷
posted by 炎氷-Empho at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 06 女狂哀詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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