2007年08月25日

「毒蟲の糸」‐Let me Wired

dokumusi.jpg 

 マリオネットは踊らない

 操つるだけだ


 誰を?

  女王様を 下郎達を

   娘達を 息子達を 出来すぎた脳ミソたちを


 そう 感情を操って弄び

  神経を研いで突きつける


 この身体は狭すぎるから

  その心はとうに置いてきぼり

   命さえも もどかしい装置


 この感触は

  妄想なんかじゃ釣り合わないから


 おまえたちと繋がり

  おまちたちと壊しあい

   おまえたちと戯れ続ける


 いったい何が不自由なのだろう

 人生なんて言い訳より醜い


 このプライド

  それだけを道連れに選んで


 叫びを超えた叫びで

  震えを超えた震えで

   この瞬間 瞬間を刻みたい


 何が

 この命をわけ隔てるのだろう

 何が

 この痺れを閉じ込めるのだろう


 ああ この糸は残虐の調べ

  支配を超えた支配のハーモニー


 今日もこの勇気で

  あの世界を

   あなたと共に弄ぶだけ


(2006年11月13日 渋谷lush「毒蟲vol.9」月花&ヤミヲ)

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ラベル: 詩人 炎氷
posted by 炎氷-Empho at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 06 女狂哀詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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