2007年09月01日

「落とし前」

天罰は神様が下すのではない

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めだかは、弱いから群れたのだろうか?
それとも、群れたから弱くなったのか?
(森巣 博「蜂起」より)


天罰は神様が下すのではない

わたしの迷いが下すのだ

罪悪は法律が決めるのではない

わたしのけじめで決まるのだ


わかりづらい事実は危険

わかりやすい嘘が安全

それを見抜く心眼は

自己責任の眼鏡で歪められた


天国は公僕の砦

権力がパスポートのリゾート

地獄はわたしたちの住処

世間から高飛びできない泥沼


日はまた昇る

闇を隠すために報道ごっこ

まともな不安は

あるべき社会という皮膜に包まれる


被害者が生け贄に差し出され

加害者が人権で守られる

泣き寝入りが弱者の正しいあり方

揉み消さなければ強者の礼儀知らず


善意という名の制御装置

勇気を殺した平和中毒

正義という名の洗脳教育


皮膜を破り決意を取り戻せ


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ラベル: 詩人 炎氷
posted by 炎氷-Empho at 22:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 05 絶望のロマンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もう、平和中毒患者は 日本にはいなくなったよね。

まさに 農水大臣は 脳衰大臣だわ。マイミクさんのWさんが言ったとおり。ははは。
Posted by Mari. at 2008年09月19日 14:21
>Mari.

平和=戦争がないこと、と考えれば、平和時に政治家の仕事は無いかもしれません。でも失業すると困るので仕事をしている振りをしているのでしょう。

Posted by 炎氷 at 2008年09月20日 13:04
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