2007年09月03日

「ワイヤードール」

グリグリとスイッチオン

wire-doll2.jpg


グリグリとスイッチオン

ぬめった素肌がめくれて

じゃれあった

絨毯の上でころがって

きちがいの金粉にまみれちゃおうか


アリ地獄みたい

柔らか仕上げの核シェルター

さとう水を舐めあって

背骨からとろけちまって おまえは

繊細なサイボーグ


あのレベル設定をいじくって

どこまでもいっちまうんだろ


裏側からこんにちわ

指先でメンテナンスウィザード

ざらつきをしっかりと確かめて

よろこびの固さとしっかりシンクロナイズ


電撃のくしざしが大好きだろ

ビロビロなくちびるがひらっきぱなし

ビリビリなジョイントが果てしなく

ヘロヘロになっても動いてるじゃん


パラダイス中毒みたい

壊れたコントロールパネル

会話がぶちきれても

脳みそがつながったままで おまえは

大胆なサイボーグ


あの瞬間のためなら

どこまでもおちてゆくんだよな


禁断症状が恥じらいだって

敏感妄想がおすましだって

完璧なボディがからっぽでも

はちみつがあふれているから


ほら 


それが自分勝手にスイッチオン

あれがプルプルと震えている 

どれをくわえたって泣いている


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ラベル: 詩人 炎氷
posted by 炎氷-Empho at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 04 電脳夜景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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